年収と幸福度の関係とは!?【働き方改革の必要性を検討しよう】

仕事選びをする上で気になるポイントの一つが、年収です。
できるだけ高いほうがいいと思うけれど、その分仕事が忙しくなるのも考えもの。
仕事内容とのバランスが取れるのは、どのくらいの年収なのでしょうか?

「幸福度」とはどんなもの?
本来、「幸福かどうか」とは主観的な感覚であり、
他者との比較、ましては県同士、国同士がお互いにランクをつけあうものではありません。

しかし、近年は
「国別幸福度ランキング」
都道府県別幸福度ランキング」
なるものが毎年のように更新されています。

「日本の幸福度は世界的に見たら高くないんだ…」
「自分が住んでいる県は幸福度〇〇位だった!」など、
「幸福度」という言葉に興味を持って接する機会が増えてきたように感じます。

しかし、ここでいう「幸福度」とはGDPや寿命、
教育や福利厚生の水準など、客観的・社会的な指標を数値化したものです。

そのため、国民や県民の主観的な感情を数値化したものではありません。
つまり、ここで言うところの「幸福度」が高いからと言って、
住んでいる人の多くが必ずしも幸福に感じているとは限らないのです。
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幸福度と収入の関係
2015年ノーベル経済学賞を受賞したアンガス・ディートン教授の研究によると、
年収が増えることで得られる満足感は、7万5000ドルまでとの調査結果を発表しました。

日本円に直すとおよそ800万円に相当します。
当時のレートと照らし合わせると、年収650万円あたりなのかもしれません。

年収650万円辺りまでは年収と幸福度とは正の相関関係ですが、
年収800万円に近づくにつれ緩やかになり、それ以降はほぼ横ばいです。

年収800万と、その倍の年収1600万円と、
幸福度には大きな変化は無いと研究結果が語っています。

年収1600万円が想像し難ければ、世帯収入で考えれば理解しやすくなります。
「夫の年収800万円、妻は専業主婦」の家庭と、
「夫婦共働き双方年収800万円」の家庭との幸福度について想像してみて下さい。

ぼくも感覚的にではありますが、この研究結果にはある程度納得しています。
ではなぜ、年収800万円辺りで幸福度は頭打ちになるのか?

色々な諸説はありますが、このくらいの年収があれば
「大概のことは何でも出来るから」だと思ってます。

年収800万円あれば、年に1回程度なら家族で海外旅行に行けますし、
新築戸建ローンも普通に組めます。

子供を私立学校に行かせたり、高級ミニバンも新車で購入出来ます。
日常生活を送る中では、上位の水準だと思います。
それより先は贅沢ゾーンです。
急に税金は高くなるし、高級外車や高級腕時計を手に入れるには、
年収800万では多少の背伸びをする必要があります。

そしてこれらを深追いし始めると、
年収1000万円や2000万円でも
物足りないと思えてしまう程の世界への入り口に立つことになり、
逆に幸福度が減少するとも言われています。

幸福度は年々減少、厳しい家計が影響している?
年収と幸福度の関係とは?
本当に幸せな人の「お金と仕事」を婚活FPが徹底分析!

今度は、幸福度の推移についてお伝えします。
内閣府平成26年「人々の幸福感と所得について」によると、
この半世紀で幸福度は減少傾向にあるという結果です。

最低だったのは就職氷河期で有名な2000年頃ですが、
バブル崩壊で日本の幸福度は低いままになっています。

また、なぜ幸福度が低くなったかといえば、
特に「家計の状況」において
「自分の理想との比較、将来への期待や不安」が原因という結果です。

まだまだ裕福だったバブル世代の常識が基本・根底にあり、
どうしても比較してしまったのかもしれません。

家計の厳しさというのは、今や至るところで聞くようになりましたから、
この結果も十分に納得できるものといえます。

最近では老後破産はおろか、
非正規労働の方を中心に現役世代でもお金に苦しんでいる方も多いのが現実です。

何とか、少しでも将来への期待を持てるよう自助努力に励んでいきましょう。
OECD加盟国中21位、悲観論も多い同調査によると、
現在の日本の生活の質はOECD経済協力開発機構)加盟国34ヶ国中21位という結果です。

未だに経済大国と言われる日本ですが、
けして幸せとは言えない国になってしまったのかもしれません。
そして今後の見通しも、悲観論のほうが多い結果です。
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働き方の変化
生活をするには食べていかなければなりません。
最低限でも必要なお金が必要になってきます。

年収を上げる努力も考えなければいけないジレンマとの戦いでもありますよね。
戦後日本は経済高度成長期に入り就職すれば
生涯家族が心配なく生活が出来るほどの力が企業にはありました。
敗戦の悔しさからくるハングリー精神、人口が多かったことも後押しし、

年収を上げる事はレールに乗ってしまえば
右当た上がりと言われた時代もありました。

ですが現代は違います。
過去とは全てが当てはまらない環境の中、
同じ働き方をしても年収は上がる事はありません。
世界から見ると平和な日本が失ったハングリー精神、
人口は年々減少し、日本経済を支えたテクノロジーは海外が先を切り開いています。

企業に力がなくなった今。
しがみついていても一緒に沈んでいくだけです。
多種多様、臨機応変など中身のない言葉かもしれませんが、
社会の状況を理解し挑戦することから始めましょう。

政府が背中を押す自己投資。
NISAやiDeCoのような貯蓄型年金には
「自らも老後に蓄えをしましょう」と言うメッセージです。

メッセージを出すからには必ず理由があります。
何が起こるかわからない世の中の始まり、
何かあったときには自分で解決してくださいという趣旨も含まれているように思えます。

昭和の時代には考えもしなかった投資。
急に始めるには恐怖と不安がつきものです。

投資をはじめたくても何をしていいかわからない。
仕事と言うのも同じことがいえます。

一つの事を一生懸命頑張って来た経験は
違ったことをはじめようとすると何からしていいかわからないのです。
働き方の変化とは何か。まずはそこを知るところからはじめましょう。
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まとめ
収入が増えても幸福度の上昇には限界がある中、
また収入面で大幅な上昇が見込めない中でも、やはり自分自身
「幸福である」と感じながら生きていきたいものです。

そんな時はまず、自分自身の生活を
「収入面」
「雇用の安定性」
「社会的資源は利用できているか」
「周囲の人との付き合いは充実しているか」など、
細かい項目に分けて客観的に評価してはいかがでしょうか?

そうすれば幸福度の上昇を阻む要因が見えてきますので、
ひとつずつクリアすることで
幸福だと感じる時間も少しずつ増えていくのではないかと思います。

ビジネスに役立つ自己肯定感を高める方法とは!?自己肯定を上げて人生を楽しく生きよう!!

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組織の成長や業績の拡大を目指す上で、
優れた人材の育成は企業にとって不可欠な取り組みです。

そんな中、人材育成の場で注目されている
一つのキーワードが「自己肯定感」です。

自己肯定感は、社員の労働意欲やチームワークなど、
仕事に関わるさまざまな要素に影響しうる力です。
社員の自己肯定感が最終的に企業の業績に関わる可能性もあるでしょう。

本記事では
自己肯定感とは何か、自己肯定感が高い人・低い人それぞれの性格的な特徴などを紹介します。
組織づくりや人材育成を大きく左右するこの大事な概念となるので、ぜひ参考にしてください。

自己肯定感とは?
自己肯定感とは、端的に言えば
「自分を肯定できる感覚」であり
自分らしさを認めて尊重し、行動する原動力となる力です。

具体的には
人が自分をどう見るかではなく、自分は自分をどう見るのかという観点から、
ありのままの自分を肯定し、受け入れる感覚です。

ここで注意したい点は、
ありのままの自分を受け入れる=現在の自分に安住する
という意味ではないということです。

自分のことを受け入れ
強み・弱みを理解した上で、さらなる成果を上げ、
より成長するにはどうしたらよいかを模索し続けることが大切です。

自己肯定感は、学びや仕事・趣味・人間関係づくりなど、
日々のさまざまな場面に影響します。そのため、ビジネス面でも重要視される概念です。


ビジネスで自己肯定感が必要な理由
自己効力感が高い状態であれば
ポジティブな気持ちになり、さまざまなメリットがある。

なかでも、ビジネスにおいて自己効力感が必要な理由は以下のとおりである。
・ モチベーション向上につながる
・ 向上心や挑戦しようという意欲につながる
・ 失敗を次に生かすことができる

それぞれ詳しくチェックしていこう。

モチベーション向上につながる
1つ目の理由は、モチベーション向上につながることだ。自己効力感が高い状態ならば向上心も高く、自身の能力を開発するモチベーションなどが高い状態を保てるといわれる。
日本では、
モチベーションを「動機づけ」や「やる気」を指す言葉として使う場合がある。
ビジネス用語として使う場合は、仕事に対する意欲の上下についてモチベーションという言葉を使うケースが多い。
モチベーションが上がった場合には生産性の向上につながるが、下がった場合には離職のリスクが高まってしまう。
このように、モチベーションはビジネスにおける重要な要素なのである。
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向上心や挑戦しようという意欲につながる
自己効力感が高い状態は向上心や挑戦する意欲につながることも、
ビジネスで重要視される理由のひとつだ。

「自分ならば大丈夫」と信じられるため、
チャレンジ精神が旺盛な状態で未経験の分野などでも積極的に挑戦しやすい。

また、「きっと解決できるはず」と考えて諦めにくくなるため、
行動量が増えて仕事の成果を挙げたり目標を達成しやすくなったりできる。
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失敗を次に生かすことができる
自己効力感が高い状態だと失敗を次に生かせられることも、
ビジネスで自己効力感が必要な理由だといえる。

挑戦していることは最終的にはできるはずだと信じられるため、
必要以上に落ち込まずに打たれ強い状態でいられる。
次はどうすればうまくいくだろうかと考え、失敗から学び、次に生かせるのである。

自己肯定感を改善する方法
自己否定を改善したいと感じたときは、
一度自分と向き合い、
考え方などを見直してみることが必要なのかもしれません。

自分が挑戦できそうなところからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

①ポジティブな言葉を選ぶようにする
人の心は、自分が発する言葉に影響されやすいもの。
自己否定をする人は、ネガティブな言葉を選びやすい傾向があり、頻繁に使っていると無意識のうちにネガティブな言葉を選ぶようになってしまいます。

しかし、日頃から意識してポジティブな言葉を使い続けていくことで、
ポジティブな思考や言動をするようになり、
自己肯定感が高まりやすくなっていくのです。

はじめは慣れないかもしれませんが
、意識して無理やりにでも前向きな言葉を選ぶのがポイント。

「仕事でミスをしてしまった」を「改善点が見つかった」と置き換えてみるなど、
前向きな言葉に置き換える癖をつけていきましょう。

②所属するコミュニティの見直し
自己肯定感の低い人は、
周囲の人に流されやすい傾向にあります。

そのため、所属するコミュニティにネガティブな雰囲気が漂っていると、
自己否定を改善することは困難です。
付き合う人や環境を変えるために、
できる範囲で所属するコミュニティを見直してみましょう。

自己肯定感の高い人が1人いるだけで、
その場の環境や空気は変わってくるはずです。

また、1人で過ごす時間が長い場合は、
新しいコミュニティに参加してみるのも一つの方法。

今までの自分なら参加しないような場に身を置き、
自分がポジティブに過ごせる環境を増やしていくとさらに自己肯定感も高まりやすくなります。
職場でのコミュニティに関しても同様です。

他人の悪口が絶えなかったり、
過度な競争意識が蔓延していたりするコミュニティでは、
自己否定感が反応してしまうかもしれません。

自分自身が快適に生活できるよう、ときには環境の見直しも大切です。

③「セルフ・コンパッション」を身に付ける
セルフ・コンパッションとは、
「自分自身に優しさや思いやりを与える」という、
心理学に基づいたマインドコントロールのこと。

セルフ・コンパッションにはさまざまな手法がありますが、
その中の「コンフォート・ジェスチャー」と呼ばれるテクニックなら
日々の生活の中で気軽に取り入れられます。

「コンフォート・ジェスチャー」とは、
例えば
「胸に手を当てて深呼吸する」
「自分自身を優しくハグする」
「肩を手でもみほぐす」
「片手でもう片方の手を優しくなでる」などの動きのこと。

気分が落ち込んでいたり
イライラを隠せないときにこういったジェスチャーをすることで、
今の感情を落ち着かせるという方法です。
自分自身が感じているストレスをありのままに受け止め、気持ちを和らげる効果が期待できます。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事ではビジネスに役立つ自己肯定感を高める方法について
ご紹介しました!!

是非自分の現状や能力を悲観せず受け止めて、
自分を受け入れていきましょう(^^)/

個人事業主の税金や節税効果と特徴とは!?

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独立開業を考えた場合、
まず気になるものの一つとして個人事業主のメリットと経費についてです。
そこで今回は、個人事業主のメリットについてお伝えしていきます。
独立は将来を左右するもの。
個人事業主の特徴をしっかりと認識し判断材料の一つにしてみてください。

個人事業主とは

個人事業主とは、法人を設立しないで自ら事業を行っている個人のことです。
個人事業主という名前だからといって事業主一人のみというわけではありません。
家族のみ、あるいは少数の従業員で構成する小規模経営が一般的です。

自営業者と言った方が馴染みやすい方もいるでしょう。
例えば、商店街の店舗、街中の飲食店、美容院、コンサルタント業なども
規模によっては法人ではなく、個人事業主で営まれています。

個人事業主と会社員の違い
会社員と個人事業主の大きな違いは、収入の安定性にあります。
会社員(職種による)であれば、
決められた時間に与えられた仕事をこなせば毎月一定の給与が保障されていますが、
個人事業主には給与という概念がありません。

多忙を極め、1年の報酬が1,000万円ある場合もあれば、
全く仕事が取れず、1年の報酬が100万円しかない場合もあります。

個人事業主は各々が社長のようなものであるため、
仕事の受注や報酬の交渉は自身で行う必要があります。
独立をするための準備として、
安定した仕事が受注できる環境づくりをしておくことが大切です。
それにより、収入に対する不安が減って、目の前の仕事に集中できるでしょう。

個人事業主のメリット
自由な働き方ができる
個人事業主の最大のメリットは、
働く場所や労働時間を自分で自由に決められることです。
会社員のように定時が決まっているわけではないため、
夜の方が、仕事がはかどるという人は深夜から朝にかけて仕事をして、
好きな時間に寝て好きな時間に起きるという働き方ができます。

また、仕事の量も自分で決めることができるため、
可能な限り働いてとことん稼ぐことはもちろん、
子どもが学校に行っている日中に仕事ができるように、
その時間で終えられる仕事量だけ受注するといったことも可能です。

仕事に必要な道具を経費で購入することができる
年間を通じて事業を行っていることが要件となりますが、
「この仕事をしていないと購入することがなかった」
であろう道具を事業所得の経費として計上することができます。

仕事のために契約した事務所の家賃や出張のために支出した交通費などは
原則として経費に計上することができます。

また、自宅を事務所に使用している場合や、
普段利用する携帯代は家事按分といって、
プライベートと仕事で使用している割合を示すことで、
家賃や通信費の一部を経費とすることが可能です。
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頑張った分だけ収入が増える
仕事の量が報酬に反映されることも個人事業主のメリットです。
個人事業主として独立する人の多くは、
会社員時代に習得した仕事を生業としています。

固定給で仕事をしている中で、
「自分がもし独立するとしたら、これぐらい稼げる」
といった見込みをつけて独立することが多いでしょう。
固定給で働くよりも、
自分で仕事を請けた方が稼げると思ったときが独立のタイミングです。
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先方と直接やり取りをするため報酬の単価が高い
個人事業主になると案件の営業や報酬の交渉を自分で行う必要がありますが、
その分単価が高い仕事を受注することができます。
もちろん、誰でも単価が高い仕事を受注できるわけではありません。
過去の経歴やポートフォリオなどを準備して、
仕事を依頼しやすい環境を整えることが大切です。
個人事業主は会社員のような手厚い保障があるわけではないため、
国民健康保険や年金の上乗せをしっかりと確保できるような単価交渉を意識したいところです。

家賃や電気代の一部、家族への給与も経費にできる
個人事業主の場合、家賃や電気代の一部、家族への給与なども、
事業にかかった経費であれば必要経費として計上することができます。
会社員と比較すると節税の幅が広がるでしょう。

経費で落とす
それでは経費で落とすメリットにはどんなことがあるのでしょうか。
まずは税金が安くなることは説明しました。
でもキャッシュフローが悪くなるのなら同じでは、思う人もいるかと思います。
引き続き、前項の例で説明すると、

20台のパソコンを経費で落としたことにより
1,600,000円(80,000円×20台)の経費を計上したことで所得が減り、
税金が480,000円節税できたことが、最初のメリットです。

その分残金が1,120,000円少なくなりましたが、パソコン20台は残っています。
つまり本来1,600,000円のパソコン代金が、
480,000円安くなって、1,120,000円で済んだとも考えられるのです。

つまり費用対効果の高い買い物ができたことになり、
これも経費で落とすことでのメリットになります。
経費で落とすことは、何でもいいのではなく、
必要なものを安く手に入れることができる方法でもあるのです。
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経費に落とすことによる節税効果
経費の金額のうち税率分だけ節税効果があります。
その税率ですが、最低でも所得税と住民税が課税されます。

所得税は所得金額に応じて5%~45%と7段階に区分され、住民税は一律10%です。

所得金額とは収入金額から経費を差し引いた金額のことをいいます。
たとえば、所得金額500万の個人事業主なら
税率は30%(所得税20%・住民税10%)です。

食事代3000円を経費に落とした場合、
節税効果は「3000円×30%=900円」です。

また、所得金額が1000万円の副業サラリーマンの場合、
税率は43%(所得税33%・住民税10%)となり、
食事代の節税効果は「3000円×43%=1290円」です。
個人事業主や副業サラリーマンの経費による節税効果は所得金額に比例します。

経費で落とすデメリット
次に経費で落とすデメリットとは何があるのでしょうか。
これまで説明した通り、キャッシュフローの悪化が一番のデメリットです。
毎月の従業員へ支払う給料や必要経費などの販管費の支払いもありますし、
売掛の回収や買掛の支払いもあるでしょう。

法人税は、事業年度終了日の翌日から二ケ月以内に
確定申告と納税を済ませるとされています。
支払わなければならない金額を考えて、
キャッシュフローを正常化しなければなりません。

また、経費として認められるものでなければ、
あとから修正申告や追徴課税の対象になる可能性もあります。

サラリーマンであれば、経費で認められなければ、
支給されなかったり、あとから請求されたりすることも考えられます。経費で落とすことは、リスクも伴うということも念頭に置きましょう。

まとめ
いかがでしょうか?
本記事では個人事業主の特徴とメリットについてご紹介しました(^^♪
一度個人事業主としての働き方も検討されてはいかがでしょうか?

フリーランスが人生を豊かにする理由とは!?【3分でわかるフリーランスのメリット・デメリットとは!?】

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フリーランスを目指す方にとって、
どんなメリットやデメリットがあるか気になるのは当然のことかと思います。

そして、働き方はご自身の選択次第でいかようにも変化するので、
メリットとデメリットを天秤にかけてフリーランスになるか検討するのは大事です。

しかし、今やネット上は情報が溢れかえっており、
どの情報を信じれば良いか迷ってしまいますよね。

そこで、本記事では
フリーランスのメリットとデメリットについて解説をしていきます。



フリーランスとは?
フリーランスとは、
個人事業主のように会社に属さずに独立して働く人のことを指します。

サラリーマンのように一つの会社と雇用関係を結ぶわけではありません。

雇用主として独立して自由に複数のクライアントと契約を結び、仕事をしていく働き方です。
会社員であれば、1つの会社と雇用関係を結んで働くことが多いですよね。

一方、フリーランスであれば、
案件ごとに業務委託という形で契約を結ぶので、縛りがなく複数の仕事をすることが可能です。

成果報酬型のことも多く、頑張り次第では会社員よりも稼ぐことができます。
厳密には、フリーランスは働き方を指していて、
このような働き方をする人をフリーランサーと言います。

ただ、どちらの場合もフリーランスという言葉が使われるのが一般的です。

フリーランスのメリット4選
フリーランスとして働くメリットは多くあります。
具体的なメリットを見ていきましょう。

①働き方を自分で選べる
フリーランスの働き方は自由です。
成果物を納品することは大前提ですが、
仕事をする時間・場所などを自分で決められます。

海辺のカフェで仕事をしても、お昼から仕事を始めても、
疲れたら仮眠をとっても、誰にも文句は言われません。
自分にとって最もパフォーマンスを発揮できる働き方を選べます。

自宅で仕事をするのであれば過ごしやすい部屋着で仕事も可能です。
スーツに着替える時間や身だしなみを整える時間を排除して、効率的に時間を使えるでしょう。
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②人間関係のストレスが減少する
職場の悩みで必ず上位にランクインするのが人間関係のストレスです。
嫌いな人がいても仕事上で関わらなければならないので、
我慢をして働いている人もいるのではないでしょうか。

心理的ストレスは目に見えないので、
いつの間にかうつ病などに発展してしまうケースもあります。

しかし、フリーランスであれば一緒に仕事をする人間は自分で選べます。
また、部署の飲み会や社員旅行などの会社のイベントに参加しなくていいので、
人間関係のストレスはほぼゼロと言えるでしょう。

通勤をしなくてもいい首都圏の平均的な通勤時間は約50分。
往復にすると一日1時間40分です。
3か月にすると375時間にもなります。

この時間を満員電車の中で辛い思いをしながら過ごさなくてはなりません。
フリーランスは通勤が無いので、本来なら通勤に使う時間を自由に使えます。

ちなみに、375時間あれば簿記2級やFP2級、宅建士などの資格の合格圏内に入れます。
また、仕事で移動する場合でもラッシュの時間帯を避けてスケジュールを組めます。

大雪などで電車のダイアが乱れた場合も、外出は自分の判断で中止できるので、
天候の影響を受けにくくもなるでしょう。
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③働く日を自分で決められる
サラリーマンをしていると、
土日祝日が休みの日だと身体に染みついていますが、フリーランスの休日は決まっていません。

土日休みの友達と合わせて休むこともできますし、
平日休みの友達と合わせることも可能です。

また、収入をアップさせるために休みなく働いたり、
週休3日にしてゆっくりと働いたりすることもできます。

得意分野の仕事に集中できる企業に所属しているとメインの仕事だけでなく、
報告のための書類づくり、来客への対応、部下の指導など多くの付随業務があります。
その結果、自分の得意分野の仕事に集中ができないことも。

また、部署移動などにより、
自分がやりたい仕事から離れてしまう状況も考えられます。

個人の都合で配置を変えるのは難しいので、
やりたい仕事ができずに苦しんでいるサラリーマンも多いです。

フリーランスは受注する仕事の内容は自分で決められるので、
能力を伸ばしたい仕事や、得意分野の仕事などにフォーカスして作業を行えます。

環境の良い田舎に移住できる近年、
フリーランスの間で流行しているのが、地方移住です。

都会の喧騒から離れて、
のどかな風景が広がる田舎で暮らしたいと考えるフリーランスが増えています。

パソコンとインターネット環境があればどこでも仕事ができるフリーランスは、
住む場所に縛られることはありません。沖縄の離島でも北海道の広大な平原でも仕事が可能です。

地方は住宅の家賃が安いので、東京と同じ家賃で数倍広い家に住むことも可能です。
そのような環境で仕事をすれば、都会にいるときよりも効率が上がるかもしれません。

④収入アップを目指せる
会社員の場合、
いくら頑張っても月給は変わらず、
ボーナスが少し良くなる程度にしか収入が上がりません。

しかし、フリーランスは仕事を受注すればするほど収入が上がります。

また、会社員時代にしていた仕事をフリーランスとして受注したら、
単価が倍になったという話もあります。

能力があるフリーランスは単価がどんどん上がっていき、
会社員時代の数倍稼げるようになる人もいます。

また、それほど突出した能力が無くても、稼働時間を増やせば収入をアップさせられます。
頑張り次第ですが、フリーランスは収入アップを目指せる夢のある働き方です。
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フリーランスのデメリット3選
①全て自己責任
働く場所や働く時間が自由である反面、全て自己責任となります。
収入を上げることも可能ですが、仕事をしなければ収入はゼロになります。

仕事を受注して、委託先の会社と契約して、
スケジュール管理なども全て自分で行う必要があります。

期限までに成果物を提出できない場合や勤務状況に問題がある場合には、
契約を切られて仕事がなくなる可能性も大いにあります。
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②仕事とプライベートのメリハリがなくなる
フリーランスになると
働く時間を自分で決めることができ、働く場所も自宅となることが多いため、
仕事とプライベートの境目がなくなりやすくなります。

そのため、常に仕事のことを考えてしまい、意外とストレスを感じる人も多いようです。
自由ではありますが、仕事する時間・遊ぶ時間を決めて、
仕事から離れる時間をとりリフレッシュすることも意識する必要があります。

事務作業を自分でやる必要がある会社員の場合、
与えられた仕事をこなしていれば、毎月決まった日に給料が振り込まれ、
税金や保険の支払いなども全て会社が手続きをしてくれます。

しかしフリーランスになると事務処理や税務処理を全て自分で行う必要があります。
日々の収入と支出を管理して、年に1回確定申告して税金を確定して、
支払いも自分でしなければなりません。

社会的信用がほぼゼロになるフリーランスになると
大手企業や公務員の人と比べて社会的信用がないため、
ローンやクレジットカートの審査が通りにくくなります。

もし現在は会社員で、のちのちはフリーランスになることを検討している方は
会社員の間に社会的信用を活かすことも検討して、独立するタイミングは十分に検討しましょう。
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③福利厚生がない
働き方は自由になりますが、
会社との雇用関係にあるわけではないので、有給休暇などの福利厚生は一切ありません。

通勤手当や住宅補助などはないため、すべて自己負担となります。
収入は上がりやすいですが、補助がないため意外と出ていくお金が多くなるので注意が必要です。

また会社員の場合、自社株制度や退職金制度などがあるため、
長年働けば定年退職したときにまとまった金額のお金を手にすることができます。

しかちフリーランスの場合はそのような制度は一切ないため、
老後の資金は自分で貯めて管理する必要があります。

フリーランスに向いている人の特徴9選
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「通勤時間をなくしたい」
「自宅で仕事がしたい」
「プライベートの時間を大切にしたい」
と考える人にとっては、ぴったりの働き方だと言えるでしょう。
ここでは、フリーランスに向いている人の特徴について紹介します。

・お金の管理能力が高い人
・スケジュール管理能力が高い人
・素早い行動力がある人
・仕事とプライベートの切り替えが上手な人
・安定より変化を好む人
・メンタルが強い人
・一人で作業することが好きな人
・たくさんお金を稼ぎたい人
・約束を守れる人


お金の管理能力が高い人
フリーランスとして働く場合は、
報酬の計算や各経費の算出まで自身で行う必要があります。
毎月の収支を考え、自身の収入目標を達成するためには
どれくらいの案件をこなさなければならないのかを正しく把握・判断できる人は、
フリーランスに向いている人だと言えるでしょう。

また、必要な経費を計算し、節約することも重要です。
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スケジュール管理能力が高い人
フリーランスという働き方は、
自分の裁量で仕事の量や内容を選ぶ必要があります。

休日のバランスを考えて毎月の仕事量を自分で決め、スケジュールを組み立てられる人は、フリーランスに向いている人だと言えます。
「この日は1日仕事をする」
「次の日はプライベートを優先する」など、調整がきちんとできると良いでしょう。

素早い行動力がある人フリーランスはただパソコンの前で待っていても仕事が入ってくるわけではないため、
自身で積極的に行動を起こし、より良い案件を獲得しなければなりません。良い条件の案件が舞い込んでくるのを待つのではなく、交流会に参加したり、知人に紹介してもらったりと、上手く自己主張するようにしましょう。

交流会や紹介の際にも、上手に自身を売り込める人はより適性があると言えます。
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仕事とプライベートの切り替えが上手な人
フリーランスは自身の裁量で仕事のペースや量を決められるため、
仕事とプライベートが混同してしまう方も多いです。

常に仕事モードでいられる方はこの働き方が向いていると言えますが、
常に仕事モードでいると疲れやストレスが溜まり、
仕事のパフォーマンスも悪くなってしまう可能性があります。

オンとオフの切り替えが上手くできる人は、フリーランスに向いている人でしょう。
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安定より変化を好む人
フリーランスは、毎月得られる報酬額も仕事量も変動するため、会社員と比較して安定性に欠けます。

安定した働き方よりも、
変化がある方がやる気が出るという人は、フリーランスに向いている人です。
また、交流会に参加して様々な人と交流したり、
新しいスキルを身につけるために勉強したりするのが好きだという人も適性があると言えます。

メンタルが強い人
フリーランスは毎月安定した収入が入ってくるかわからない、
急に仕事がなくなる可能性もある、病気や怪我で働けなくなるリスクがあるなど、
不安定な部分もあります。このような不安に負けない、
強いメンタルを持った人はフリーランスとして向いている人だと言えるでしょう。

また、不安すら感じないポジティブな人も適性があります。
一人で作業することが好きな人フリーランスは、
基本的には一人で仕事をするため、孤独とも言えます。

仕事の達成感を感じにくかったり、
悩みがあっても相談できる環境になかったりと、寂しい思いをする方もいるでしょう。

このような環境でも孤独と感じない人や、
そもそも一人で作業したいと考えている人には、フリーランスが向いています。

たくさんお金を稼ぎたい人
会社員と比較してたくさんお金を稼ぎたいと考えている人は、フリーランスに向いている人です。

フリーランスは報酬単価で仕事をしていきますが、
十分な経験やスキルがあれば高単価な案件をゲットすることもできるでしょう。

約束を守れる人フリーランスとして活動する上で重要なのは「信頼を築くこと」です。
クライアントからの信頼を重ねることで、継続して案件をもらえる可能性も高まるでしょう。
継続案件を獲得すれば、安定して収入を得られます。

反対に、納期や約束を守れない人は、次の案件に繋がることはほぼありません。
納期を含め、信用に関わる約束などを確実に守れるという人は、
フリーランスに向いている人だと言えるでしょう。

まとめ
いかがでしたでしょうか
本記事ではフリーランスが人生を豊かにする理由である
フリーランスのメリット・デメリットを紹介しました(^^♪

自分自身にはどちらが合うのかは
是非一度ゆっくり検討されてみてください!!

ワークライフバランスを真剣に考える必要性とは!?【 ワークライフバランスを取り入れるメリット3選】

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私生活と仕事のバランスを示すワークライフバランス
近年ではワークライフバランスを重視して多様な働き方を用意する企業も増えています。

この記事では、ワークライフバランスの意味や目的、メリットや
ワークライフバランスのためにできる取り組みをご紹介します。


目次
ワークライフバランスとは?
ワークライフバランスはなぜ大切なのか
ワークライフバランスを取り入れるメリット
④有名企業のワークライフバランスに関する事例

ワークライフバランスとは?
定義をチェック!

ワークライフバランスとは何か、基本の定義を知っておきましょう。
仕事と私生活のバランスを取る事 ワークライフバランスとは、
「仕事と生活の調和」のことを指します。

厚生労働省でも2007年に
「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」及び
「仕事と生活の調和推進のための行動指針」が策定されました。

その後も経済状況や世情を鑑みてさまざまな施策が打ち出されています。
ワークライフバランスとは労働時間だけではなく、
全ての人が生活と仕事の適切なバランスをとってより効率的な仕事をできる状態のことです。

ワークライフインテグレーションとの違い
ワークライフインテグレーションとは、仕事を生活と対立したものと捉えず、
調和を目指す考え方です。

ワークライフバランスとの大きな違いは、
ワークライフバランスは仕事と生活は対立したものと考えるのに対し、
ワークライフインテグレーションはそうではないという点です。

仕事に注力するために生活を犠牲にしたり、
プライベートの充実のために仕事の時間を短縮したのでは、人生の充実につながるとは言えません。

双方の垣根を超えて総合的なバランスを取ろうと試みるのがワークライフインテグレーションです。

ワークライフバランスはなぜ大切なのか
では、ワークライフバランスはなぜ大切なのでしょうか。
個人、企業・組織、そして社会全体にとってそれぞれ以下の理由が挙げられます。

(1) 個人にとっての必要性
長時間労働や休日出勤など、仕事に比重を置きすぎると、
心身の健康被害につながる可能性があります。
これは回避しなければなりません。

また、男女の仕事・家庭への関わり方が時代と共に変化し、
仕事以外の活動に責任を持つ時間が増えていることからも、多様な働き方が求められています。
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(2) 企業・組織にとっての必要性
従業員のワークライフバランスの実現に積極的に取り組むことは、
企業・組織の競争力アップにつながります。

労働人口が減少する中で、いかに優秀な人材を獲得し、定着させるか。
従業員のニーズをくみ取り、働き方の選択肢を提供することは極めて重要な企業戦略です。
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(3) 社会全体にとっての必要性
人口の減少に歯止めがかからない今、労働力確保のためには、
一人の人が健康に・幸せに、できるだけ長く働き続けられる環境作りが必要です。

ワークライフバランスは、働き方の多様性を認める活動の一環として、重要な役割を果たしています。

ワークライフバランスを取り入れるメリット

企業の場合
ワークライフバランスを取り入れることは、
従業員だけでなく企業にとってもさまざまなメリットがあります。
ここでは、具体的な内容を紹介します。

①人材を確保しやすい
ワークライフバランスを整えることは、人材を確保するために有効な方法のひとつです。

新卒学生の多くは、
企業に求めるものとして「社内の雰囲気が良いこと」を挙げています。

ワークライフバランスが取れていないと、
従業員のストレスが蓄積され、社内の雰囲気にも悪影響が出てしまいます。

雰囲気が悪くなると、せっかく入社した人材が離職してしまう可能性が高まるため注意が必要です。
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②社員のモチベーションが高まる
ワークライフバランスを意識した施策を行うことで、
社員のモチベーションを上げる効果が期待できます。

プライベートを充実させたいから仕事を頑張る、
プライベートでの人脈を仕事に繋げる、仕事で得たスキルや経験をプライベートに活かすなど、
ワークライフバランスを向上させることによって得られる従業員のモチベーションはさまざまです。

仕事がうまくいくから生活が充実する、
生活が充実するから仕事がうまくいくといったワークライフバランス本来の意味が達成できれば、
社員のモチベーションが高まり企業にとっても多くのメリットをもたらします。
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③企業イメージが向上する
ワークライフバランスを心がけることによって、
企業イメージが向上する点もメリットのひとつです。

現代では、企業の口コミサイトが多く存在しており、
現社員や元社員によるリアルな口コミが掲載されています。

その中に「ワークライフバランスが良くない」
などの書き込みがあれば、企業に対するイメージの低下は避けられません。

反対に「社内の雰囲気が良い」「育休・産休が取得しやすい」などの口コミがあれば、
企業のイメージ向上に繋がります。

ワークライフバランスを取り入れて社員に対して価値提供をすることは、
企業にとっても大きなメリットがあります。


従業員の場合

①子育て介護などそれぞれの事情と仕事の両立が可能
人間にはそれぞれの事情があります。
育児・家事をやらなければならなかったり、親の介護をしなければならない人も多く存在します。

企業がワークライフバランスの意識を持ち、
それを実践することによって、社員がそれぞれ生活と仕事を両立できます。

たとえば介護の事例で考えると、
基本的には介護をしながら仕事をするのは至難の技です。

ワークライフバランスの意識が欠如している企業は、
それにまつわる制度を用意していることもなく、その人は介護のために職を辞すことになります。

当然仕事の経験としては残りますが、
積み上げてきたキャリアは崩れてしまい、仕事での昇進はおろか、
再就職をするのにもそれなりハードルを越えなければならなくなります。

このように生活と仕事の両立ができるということは、
それだけで従業員の人生の充実度を変えてしまう重要な要素なのです。
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スキルアップに挑戦するための時間の確保ができる
先ほどエンジニアのAさんの例でも見てきたように、
スキルアップに挑戦するための時間の確保ができることもかなり大きな点です。

長時間労働に苦しんでいる人にとって、
家はただ「寝るための場所」でしかなく、当然勉強などもできません。

一日の多くの時間を労働に費やしているということは、
つまり「自己投資のための時間」がなく、「成長の機会を妨げられている」
と言っても過言ではありません。

仕事で生活の糧を得て、仕事のためにスキルアップする
時間を生活の中で作り、それがぐるぐると回って良い影響を生み出していくのが理想です。

そのためワークライフバランスが見直されることによって、
スキルアップに挑戦するための時間が確保できるというのはかなり大きなメリットになるのです。
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③仕事に対するモチベーションの向上
仕事に対するモチベーションが向上するのも大きなメリットでしょう。
これは先述の「スキルアップに挑戦するための時間の確保ができる」話とも多少関連しています。

仕事と生活の好循環がモチベーション向上につながっていくのです。
たとえばワークライフバランスが改善され、プライベートがある程度確保できるようになると、
それを自己研鑽に使うこともできれば、友人との遊びにも使うことができます。

自己研鑽に費やした場合、その分スキルアップが望めて、
会社からの評価も上がります。

友人との遊びなどに費やせば、リフレッシュした気分で仕事に戻ることができます。
どちらにせよプライベートを充実させることによって、
それが仕事にも良い影響を及ぼし、
さらにそれがプライベートの充実へと跳ね返ってきて、サイクルが完成していくのです。

資産や収入が増えても「生活費を上げない」ことの重要性とは!?

今の世の中と金銭面の不安を抱えている方は多いですよね。
もしかすると、あなたの生活は身の丈に合っていないものかもしれません。

しかし、一口に身の丈に合った生活といっても、
自分に合う生活水準ってよく分かりませんよね。
闇雲に我慢して節約を重ねても、その生活は長くは続かないですし、
不測の事態に耐えられないはずです。

生活レベルを下げておくことはそんな
不測の事態を下げ、様様なメリットをもたらしてくれます!!

本記事では
生活レベルを上げないことのメリットをご紹介します(^^♪
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生活レベルを下げると自由になる理由
普通は幸せな生活をするためには、お金を稼いで生活基盤を安定させようと考えます。
私たちの多くは
“努力すれば豊かで幸せな生活ができる”と言われて、成長したと思います。

しかし、そもそも私たちが望んでいるのは、幸せな生活ですよね?
お金を稼ぐのは、そうすれば幸せになれると思ってるからです。

でも、お金が無くたって幸せになれるなら、別にそれでも構わないはずです。
むしろ今の日本社会の状況を考えると、
お金を稼がずに、生活レベルを可能な限り落とした方が、幸せな生活ができるんです。
その理由は2つあります。
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お金を稼ぐ苦しみから解放される
現代の日本はお金を稼ぐのは、とっても大変です。
お金で幸せは買える?
【答えはNO!】必要なのは稼ぐ能力です!
昔の日本人は頑張って働けば幸せになれました。

しかし、現代は、お金を稼ごうとすると、どんどん疲弊してしまいます。
お金で幸せが買える時代は終わりました。

では、どうすれば本当に幸せな生活ができるのでしょうか?
長引く日本経済の停滞のせいで、平均給与は上がるどころか下がっています。

1997年には467万円だったのが、2016年には422万円に減ってしまいました。
民間給与実態統計調査

実は平均労働時間は年々少なくなってきています。
1960年の2164時間をピークに年々下がって、2009年には1643時間になっています。
厚生労働省:総労働時間の推移

労働時間が減っているので、一見良さそうに見えますよね?
しかし、ここ20年間の労働時間減少の理由は、
パートタイム労働者が増えていることです。

パートタイムなので、労働時間が短いのは当然ですよね?
つまり、収入は減っているのに、実質的な労働時間は変わってない可能性が高いのです。

日本社会でお金を稼ぐのは、年々難しくなっています。
だから、お金を稼いで生活を豊かにするよりも、生活レベルを下げて、
お金がかからない生活にした方が楽なのです。

収入が下がる不安から解消される
生活レベルを維持するためには、当然一定の収入が必要です。
、維持するためのお金を稼ぐための大変さは、年々増しています。

収入を維持する難しさと比例して、収入が下がる不安も大きくなります。

様々な支出を見直せば、実は大したことが無い場合がほとんどです。
つまり、見方を変えれば、収入が落ちるたびに不安になったり、
ショックを受けるくらいなら、最初から生活レベルが低い状態の方が、心安らかに生活できます。
生活レベルが低い方が、収入が乱高下しても、精神的な影響無く生活できるのです。 

シンプルでミニマムな生活に近づく
身の回りの断捨離やモノを所有しない
ミニマリストの生き方が注目されていますが、現代社会はモノや情報があふれています。

どれが自分にとって必要なものか考えることもなく、
とにかくなければ買って間に合わせる、なんてことも日常茶飯事。

しかし、生活コストを下げるということは、無駄なものを買わない、
無用な贅沢をしないということにつながります。

家にあるのに重複して買ったり、
使わなくなるとわかっているのに衝動買いしてしまったり、ということがなくなり、
本当に必要なもの、長く使えるものを厳選して購入することになります。

さらには不要なものが家の中から減ることで
置き場所に困ることもなくなり、スペースが増え、家を広く使ったり、
もう少し面積の小さい家に引っ越しして家賃を浮かすこともできます。
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収入が減っても生活できる
収入が減少しているのに、
生活レベルをなんとか維持しようとすると、
減った分をどこかで稼ごうと残業や休日出勤をしたり、アルバイトを増やしたりと、
労働時間を増やそうとしてしまいます。

収入はキープできても労働に追われて生活の満足度は下がってしまった、
なんてことになりかねません。

収入に合わせた生活レベルにせず、
日頃からあえて生活レベルを下げる意識をもっていれば、
貯蓄ができ、万が一リストラや異動などで収入の減少があっても、焦る必要はありません。

健康で豊かな生活になる
生活コストを下げるために自炊をしたり、一駅歩いたり、家で本を読んだり、
飲みに行くのを減らしたり、ということを繰り返しているうちに、
余計なものを新しく生活に取り入れることはせず、
今あるものや自分の身体を使って日々を楽しむことができるようになります。

塩分とカロリーの高い外食を
自炊でシンプルな和食に切り替えて健康になったり、
タクシーに乗らずに歩くようにしたら健康的に痩せたり、
収入をキープするためにむやみに働くことをやめたら
精神的に楽になって人相がよくなったり、家にある積ん読を読む時間がもてたり、
お酒を飲みすぎることもなくなったり。

いままでの生活レベルで不要なものや無理していたものを削ぎ落とすことで、
生活レベルが健全に下げられることもあります。

生活レベルを落とす方法
①安い家賃の家に住む
一番簡単かつ、即効性があるのが「固定費」を落とすこと。
固定費の代表格が言わずもがな、家賃です。
まずは家賃を下げる工夫をしましょう。

例えば田舎に住む。
地方の政令指定都市や、県庁所在地は東京より家賃が安く、
かつ便利という都市がいっぱいありますよ。

仕事しだいですが車が必要ない、
いわゆるコンパクトシティではがっつり固定費を削減できます。

東京でもちょっと工夫すると家賃を劇的に下げることができます。
例えば「バス停」の近くに家を借りるとか。
方法はたくさんあります!
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②自炊する
次に定番なのが「自炊」です。
自炊を継続させるポイントは「所詮、家庭料理なんだから!」
という意識をもつことですね。(笑)つまりそんなに気取らないってことです。

とくに男性に多いんですが、
料理に凝りすぎちゃう人。
もう絶対続かないですね。
自炊は基本的に毎日やることですからラクにやるのが大切です。

すると洗い物とか料理に付随する作業の負担も減って継続しやすくなります。
シンプルな炒め物や魚の焼き物を1,2種類覚えておいて、
あとは味付けのアレンジで気分を変えるのがおすすめですよ。

安い食材を探すポイントはズバリ「地産地消」。
流通コストもかかってないから価格が安定しているし、なにより新鮮です。
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③飲みに行かない
むやみやたらに飲みに行かないのも大切です。
居酒屋で飲んで、二次会はカラオケで・・・・。
そうすると一晩で1万円くらいは飛んでいっちゃいますよね。
これを削減できたらかなり大きい。

月で2万円くらいは節約できそう。
実際、会社の飲み会って積極的に参加したい!
って人は稀ですよね?
飲み会大好きって人に会ったことないですけど、

格安SIMへの切り替え
携帯電話やスマートフォンの回線は、
audocomoSoftbankなど大手のキャリアで契約している人が大半ではないでしょうか。

通話時間があまり長くない、
Wi-Fiを使うほうが多い方は格安SIMのほうがお得になる可能性が高いです。

なんとなく最初に契約した携帯キャリアをそのまま使っている方は多いのですが、
普段の使い方をチェックしてみましょう。

大手キャリアはプランにもよりますが、
月に7,000円~10,000円ほどの料金がかかります。

しかし、格安SIMに切り替えるだけで月2,000円~3,000円まで下がることもあるのです。
大手キャリアは実店舗が充実しているため、
万が一の故障の際の手厚いサポートが期待できます。

通信速度が極端に遅くなったり、
通話料が高くなったりしては切り替えのメリットがなくなってしまいます。

格安SIMに切り替えていくら節約できるのか、
また大手キャリア以外の実店舗が少ないデメリットにも対応できるのかを比較して
格安SIMに切り替えるかを検討しましょう。
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生活水準は“上げない”ことが最重要である
「生活水準は一度上げると下げることが難しい」です。

毎日湯船に入っていた人はシャワーだけでは満足できません。
2LDKに住んでた人が1Rに引っ越す選択はなかなかできません。

人は「今より悪くなること」を極端に嫌います。
その結果、出費を下げないといけないのはわかってるけど、
悪くなる行為は聖域化してしまう可能性が高いのです。

もっとも簡単な対策は「常に現状維持」することです。
悪くするのはできなくても、
今よりレベルを上げなければ今より出費がかさむことはありません。

今後収入が上がっても今と同じ生活をすることで、上がった分は丸々プラスです。
そうして浮いたお金を投資に回すことができれば、お金の不安は解消

また老後が不安という方のためにも、生活水準を下げておくことは重要です。
収入が下がっているときも現役時代と同じお金の使い方では、一瞬で底をつきます。
孫が可愛いのもわかるけど、自分の生活を確保したうえで可愛がりましょう。
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まとめ
お金など使わずに、満ち足りた生活ができるならそれに越したことはありません。
現代の日本はお金を稼げば稼ぐほど、
ストレスが増えて幸福度が下がります。

お金を稼いで増える幸福度よりも、ストレスの方が大きいのです。
発想を変えて、身軽で幸福度の高い生活を目指してみてくださいね!

ミスを繰り返さない人の特徴6選【身に覚えがないか確認しよう!失敗を繰り返さない方法8選】

「職場でミスや失敗ばかりしてしまって落ち込む」
「ミスや失敗ばかりで辛いからもう行きたくない」
と仕事を辞めたいと悩んでいないでしょうか。

仕事でミスや失敗をするのは単純に向いていないからではありません。
今記事では仕事でミスや失敗ばかりしてしまう方に向けて、
ミス・失敗ばかりする人の特徴やその対処法、立ち直り方など紹介します。
「仕事でミスや失敗ばかりしてしまうのはなぜ?」
「仕事でミスや失敗ばかりしていて嫌になる」という方必見です。

仕事でミスばかりしてしまう人の特徴6選
筆者は人材育成の現場で
ミスばかりしてしまう人を数多く見てきましたが、主に以下のような特徴がありました。

1. 自分の判断で仕事を進めてしまう
2. ネガティブ思考
3. 睡眠不足
4. 人に頼るのが苦手
5. 目の前のことだけに集中してしまう
6. 責任転嫁する傾向がある

まずは自分が該当していないかチェックしてみてください。

1. 自分の判断で仕事を進めてしまう
自分の判断で仕事を進めてしまうタイプの人は、ミスを起こしやすいです。
「確認はしていないけれど、おそらくこれで問題ないだろう」
「この前はこうだったから、今回もこれでいいだろう」
このような感じで仕事を進めてしまってはいないでしょうか。

もちろん、能動的に自分で考えて動くことは大切です。
しかし、自分の憶測だけで仕事を進めると、上司の考えとズレてしまったり、
大きなミスにつながったりしやすいです。

自分の仕事の責任範囲や権限をしっかりと理解し、
「上司や担当者に確認した方が良いかも」
と少しでも感じた部分については必ず確認するようにしましょう。

2. ネガティブ思考
ネガティブ思考の人もミスをしやすいです。
「また同じミスをしてしまったらどうしよう」
「次も失敗したら上司に怒られるかも」

と、昔のミスを引きずりやすい傾向にあります。
失敗することを過度に恐れ、萎縮してしまうと、本来の集中力を発揮できません。
その結果、かえってミスが増えてしまい、さらに失敗を恐れるようになります。
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3. 睡眠不足

睡眠不足の人もミスを起こしやすい傾向があります。
翌日も仕事なのに夜遅くまで起きている人も多いのではないでしょうか。

実は睡眠不足の状態では、
注意力や判断力に関わる脳の前頭葉がダメージを受け、思考力が極端に下がると言われています。

適切な睡眠時間は個人差がありますが、目安はおおよそ6.5~7時間です。

一説によると、6時間未満の睡眠を2週間程度続けた状態は、
お酒に酔っぱらったのと同じくらい判断力が低下するという主張もあります。
寝不足の状態で脳機能が低下し、注意力や判断力が鈍った結果、
普通では起こりえないようなケアレスミスが多くなってしまうのです。
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4. 人に頼るのが苦手
人に頼るのが苦手な方も、ミスをしやすい傾向にあります。
何もかも自分一人で片付けようとすると、キャパオーバー状態になり、ミスが生じやすくなります。

仕事に行き詰った際に、上司や同僚に相談すると、
解決策をもらえることは多いですが、人に頼るのが苦手な方は、
なかなか周りに相談することができません。
そのため、有効な解決策を得られずに、ミスを引き起こしてしまうケースが多いです。

5. 目の前のことだけに集中してしまう
目の前のことだけに集中してしまう人も、ミスをしやすいと言えるでしょう。
もちろん、今取り組んでいる仕事に没頭するのは良いことでもあります。

しかし、目の前のことだけに集中し過ぎると、
視野が狭くなり、周りの情報が頭に入ってこない場合があります。

例えば、業務内容の変更点を伝えられても、
「今の作業とは関係ないから後でまた確認すればいいや」
と聞き逃してしまうようなケースです。

このようなことを繰り返していると、当然ミスが起こりやすくなるでしょう。
常に「この仕事の目的は何か」という一歩先のことを考えておくことが重要です。

6. 責任転嫁する傾向がある
責任転嫁する傾向がある人も要注意です。
「このミスは自分の責任ではない」と考えると、確かにその瞬間は楽な気持ちになるでしょう。

しかし、自分がミスをしたことを受け入れない限り、根本的な解決は望めません。
失敗から学べないので、また同じミスを繰り返す可能性が高いです。

ミスをなくして、仕事ができるようになるおすすめの方法8選
1. 出勤したらまず、自分が1日にこなすべき業務を書出して可視化してみる
仕事ができない人は、スケジュールの管理が苦手な場合が多いです。
そこで、自分がするべきことを可視化して整理することをおすすめします。

具体的には、
出勤後に今日するべき業務内容を書き出してみると良いでしょう。

特に自分が仕事ができないと自覚がある人や、
他の人から指摘されている人の中で、何となく毎日の業務がスムーズに進まないと
感じている人にぴったりの方法です。

専用のノートやメモを作っておくのも良いでしょう。
可視化してするべきことを意識付けることで、業務をスムーズに進めやすくなります。
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2. 可視化した全ての業務リストを重要度の高い順番に並べ替えてみる
次に行うべきことは、優先順位の整理です。
業務リストを優先順位の高い順番に並べ替えてみましょう。

男性には整理整頓やスケジューリングが苦手な人も多いですが、
今日行うべきことを可視化し、目で確認することで、
何から始めれば良いのかを想像しやすくなります。

例えば◎・〇・△などの記号や番号を用いて並べ替えてみると見分けやすいでしょう。
業務の分量だけでなく締め切りなども意識すると、重要度の高い順番を決めやすくなります。

3. 優先順位が決まったら、それぞれ何分くらいかかるか想像しながら時間割を作ってみる
仕事が出来ない人は時間割を作る
業務の優先順位が決まったら、それぞれの業務にどの程度の時間がかかるのかを想像しながら、タ
イムスケジュールを作成します。

それぞれのスケジュールに、どの位の時間を割く予定なのかを横に書いておくと
スケジューリングしやすくなります。

手帳やノートなどのツールをうまく活用しながら
タイムスケジュールを作成するのがおすすめ。
決まったツールに整理するようにすることで、毎日の習慣にもしやすくなります。

4. 困った時に相談しやすいよう、日頃から職場の人と密にコミュニケーションをとる
日頃から職場の人とコミュニケーションをとり、良い関係を築いておくことも大切です。
仕事で何かあった時、自分の工夫次第で改善できるものもありますが、
自分だけではどうにもならない場合も多いです。

日頃良い関係を築いておくことで、困った時に助け合えるようになります。
また、逐一ホウレンソウをしておくことで、
困ったときに内容を説明する手間が少なくなり、スピーディーに解決できることもあります。
職場の人とは日頃から密にコミュニケーションをとっておきましょう。
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5. 少しでも分からないことがあれば、必ず質問して確実に理解した状態で業務に取り掛かる
仕事を始める前に、
わからないことがあると、必ず途中で進行が止めなければなりません。

スムーズに進めていくためには、
必ず事前に理解をしたうえで業務に取り掛かる必要があります。

その過程で、わからないことは必ず質問をして理解をしておきましょう。
見切り発車をして成功する場合もありますが、無駄が多い場合がほとんどです。

たとえ相手が忙しそうであっても疑問点を解消することは業務に必要です。
分からないことはすぐに質問をして、
疑問点をなくしたうえで業務に取り掛かるようにしていきましょう。
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6. 仕事術や生産性向上など、自己啓発系のビジネス書を読んで実行してみる
仕事が出来ない人は自己啓発本を読む
自分が仕事できないと自覚がある場合は、周りの人から指摘されてしまったら、
積極的に学びの機会を持ちましょう。

具体的には、仕事に役立つビジネス書を読んで実行していくことがおすすめです。
特に、仕事術や生産性向上といった内容の書籍が役立つことが多いです。

社内の人からは仕事の具体的な進め方は教えてもらえますが、
ロジカルシンキングやプレゼンテーションなど体系化されたビジネスにおける技術は、
ビジネス書などを読む方が効率的に学べる場合が多いからです。

当然読むだけではなく、実践が必要。
必要なビジネス書を読んだら、すぐに実行するようにしましょう。

7. 仕事ができる先輩や上司を徹底的に真似てみる
仕事はマニュアル通りには進まないことも多いので、
うまいやり方や効率的な方法を人から学ぶことが大切です。

例えば、仕事のできる先輩・上司を見習ってみましょう。
良いと思ったことは徹底的に真似してみるのもおすすめの方法のひとつ。

仕事ができる人と評価されている人は、
無駄なく効率的に業務を行っている場合が多く、見習うべき点が多いからです。

まずは仕事のできる先輩・上司が何をしているのかを観察し、
一定期間徹底的に真似てみることです。
場合によってはサポートに付かせてもらい、徹底的に学ぶのも良いでしょう。

8. 少しずつでも自分で考える癖をつけ、能動的に動けるようになる
どう行動して良いのかわからず仕事に対して受け身になってしまう人は、
人の指示を待つのではなく、
どうすれば良いのか考えてから相手に尋ねるようにすると良いでしょう。

少しずつ自分で考える癖を付けることで、
積極的に動くことが少しずつ習慣になっていきます。

今は受け身で仕事ができないと言われていても、
積極的に動くことが習慣付くと自然に能動的に動けるようになるからです。
ポイントは「少しずつ」。

一気に自分の行動を変えようとしても難しい場合が多いですが、
少しずつなら変えられる場合が多いです。
少しずつの変化を習慣化させ、能動的に動ける自分に変わっていきましょう。

まとめ
仕事でミスや失敗ばかりしてしまう方に向けて、
ミスや失敗ばかりする人の特徴やその対処法など紹介しました。

仕事でミスや失敗してしまう原因は様々で、
新卒〜3年目などの経験の浅い人だけでなく、ベテランでさえ起きてしまうことです。

真面目な人は、
自分をあまりに責めてしまうと鬱になってしまう可能性もあるので注意が必要です。
ミスや失敗したことをきちんと認め、
どうしたら同じことを繰り返さずに済むか考えた後は、過去のことは忘れて前向きに過ごしましょう。

それでも、どうもこの仕事内容があっていないと感じる方もいるかもしれません。
そういった際には、転職を考えてみるのも良いでしょう。