仕事で怒られたときの対処法7選【落ち込まず、引きずりたくない人必見】

世の中には、自分の怒りの感情を上手く取り扱えずに困っている人もいれば、
怒られることを気にして暮らしている人もいます。

夢でまで怒られて寝覚めが悪かった、という経験をした人もいるかもしれません。
怖さで憂鬱になったり、身体の不調に繋がったりするのを防ぐために、
対処法をご紹介します!!
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仕事で怒られやすい人の特徴について
仕事で怒られた経験は多くの人があるものですが、
中には繰り返し怒られる人がいますよね。

また上司に呼ばれている、またミスして迷惑をかけている。
そんなタイプにならないように、怒られやすい人の特徴を見ていきましょう。

まずは時間にルーズな性格の人。
仕事の締め切りだけでなく、普段の生活から時間がきっちりとしていない人は、
何かとミスをしやすい傾向があります。

仕事で怒られやすい人は、
基礎的なところからしっかりとできていない場合が多いでしょう。

話を最後まで聞けない、ビジネスマナーがわかっていないなど、
社会人として習うべきことを再度見直す必要があります。

仕事でのミスは、社会人として命とりになるケースもありますので、
一度犯したミスは二度とやらないようにしましょう。
ミスをしないように仕事場だけでなく、普段の生活から慎重になるのが大切ですね 

怒られたのはラッキーだったと前向きに反省する
仕事で怒られた後は、しばらく落ち込んでしまうのが普通。
しかしこのままでは集中力が欠けてしまい、またミスをする可能性があります。

仕事ができる人は間違いから学ぶことが多いので、怒られるたびに一回り成長していきます。
そのためには、怒られてよかったと思いましょう。

間違いを指摘されずにやり過ごしてしまうと、
いつかもっと大きな失敗につながる場合があるのです。
たとえば、体の健康と同様でしょう。

風邪を引いてしっかりと治せる人と、そのまま放置して大病をする人では、
普段からの心がけが違います。怒られることは自分が攻撃されているのでなく、
自分の糧にして失敗を自分の中で吸収していくのが大切なのです。

怒られた時の対処法5選
1. 仕事のやり方を変える
そもそも仕事のやり方を変えることで、怒られる原因を減らせます。
・ミスが多い場合はチェック回数を増やす
・指示を忘れるならメモをとる
・タスクが終わらないなら優先順位をつける
など、やり方を工夫してみましょう。

同じ指摘を繰り返すほど、上司の怒りは大きくなります。
一度言われたことに対して、すぐ改善方法を考えることで、同じ内容で叱られるのを防げます。

2. アドバイスを取り入れる
怒られている間に上司がアドバイスをしている場合は、まずそれを実践してみましょう。
なかには、一見無駄だと思うものもあるかもしれません。

しかし、上司が長年の経験を詰んで考えた内容は、実は深い意味があることもあります。
アドバイスを無駄だと決めつけて、自己流を繰り返していると怒られても仕方ありません。
まずは素直に取り入れてみることをおすすめします。
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3. 上司と報告をまめにおこなう
上司に怒られる回数が多いのは、
コミュニケーション不足が原因かもしれません。

上司とはまめに報・連・相することを意識しましょう。
特にうまく言っていないときには、報告をこまめに入れるべきです。

筆者も上司が怖くてなかなか話にいけなかったのですが、
会話を増やした結果、前より叱られる回数が減った実感があります。

最終的に失敗してしまったにも関わらず、途中で話をしていたからこそ、
「今回は状況的に仕方なかったね」と怒られずにすんだことも実際にありました。
怖いと思う上司こそ、話しかけにいくようにすると状況が変化することもあります。
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4. まずは上司の言うことを受け入れる
姿勢を取る 叱られているとき、理不尽だと感じることもあるでしょう。
もし納得がいかなかったとしても、一旦受け入れる姿勢を取ることをおすすめします。

相手が怒っているときに歯向かってしまうと、
怒りが増幅してしまいさらに叱られるきっかけになることもあります。

特に相手も感情的になっている場合は、冷静になる時間を作ったほうが良いです。
相手が落ち着いてから自分の言い分を伝えることで、
案外すんなりと受け入れられることもありました。
言いたいことをぐっとおさえて、一度相手の話を受け入れる姿勢を取るのも有効です。

5. 向上心を見せる
やる気があるところを見せると、怒られる回数が減るかもしれません。
もっと頑張ってほしいという期待から、あなたに発破をかけていることもあります。
「本気が感じられない」「妥協しているのがわかる」など、

具体的な内容を伝えられずに叱られている場合は、
向上心があることをアピールしてみましょう。

ちゃんとやってるつもりなんだよなぁと思い、うんざりする気持ちはとてもわかります。
しかし、そこで顔に出すと、さらに怒られるだけ。

あえて数日後に「この間の指摘を受けて、こんなことに挑戦してみました!」と伝えると、
上司の機嫌が良くなったこともありました。
発破をかけるタイプの上司には、わかりやすくやる気をアピールするのが効果的です。

6.怒られた時ほど積極的に仕事をする
怒られた時に悲観的になって、
仕事が手につかなかったり、もうやってられない!
と落ち込んでしてしまう方がいます。

でも、それでは上司も
「あいつは怒るとすぐスネる」「怒ったくらいで仕事が手につかないのか。
と、仕事が出来ない人というレッテルを張られてしまいます。

怒られた時ほどチャンスと是非気持ちを切り替えてください。
怒られた時にこそ、その後のあなたの対応次第で上司に今まで以上に信頼を持ってもらえます。

翌日に
「昨日はすみませんでした。そして指摘していただきありがとうございます。
昨日の修正をして○○のような工夫も加えて検討しなおしてみました。」など、
怒られた時以上の仕事を上司に提出してみてください。
「こいつ、やればできるじゃないか」と、きっと見直してくれることでしょう。

7.原因を正確に把握する
怒られたということは、「原因」があるはずです。
理由もなく理不尽に怒られている場合は、「アイツは頭がおかしい」で済みます。

それ以上、その怒られたことに悩む必要はありません。
我々とは、見えている世界が違うのです。
怒られて落ち込む人は、「怒られたという結果」に意識が向きすぎています。

そのため、まずは「原因」を整理しましょう。
非常に基本的なことですが、まずは「怒られた原因を正確に把握する」のが最初にすべきことです。
ただ、ここまでは誰もがするのではないでしょうか?え?なんで私が怒られたん?
と自分に問いかけて、原因を突き止めるのは基本です。25445744_s


まとめ
ここで紹介した方法を実践していくことで、
だんだん上司から理不尽に怒られる頻度を減らせたり、仕事でのストレスが軽減されていきますよ。

それでも今の職場で働き続けることに不安を感じるようなら、
早めに見切りをつけて転職を考えましょう。
あなたの人生にとって前向きな選択をしてくださいね。